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年末の恒例イベント!高尾山の登山! もはや山登りベテラン児童ばかり??
こんにちは!
「夢を叶える就労トレーニング教室」通称:夢トレ教室です!
毎年の恒例行事になっている八王子市にある高尾山の山登りについて、今回は取り上げさせていただきます!
姉妹教室のイベント行事で始まった高尾山の登山ですが今回、数えて6回目になります!
八王子市は、前日までの天気予報で雨の予定でした!☂
雨で登れないか・・・!?と思われたのですが、自称、晴れ女(久保田先生)のおかげで(笑)
天気にも恵まれ、予定通り登山をすることができました!
また、以前こどもプラスで働いていた懐かしいスタッフさん含め、この日のためにたくさんのボランティアさん方もご参加下さいました!
↓出発の音頭をわれらの教室代表の児童が行ってくれました☆
準備が出来ればいざ出発!!
山登り経験豊富なめじろ台教室の児童!
めじろ台教室の児童は、姉妹教室である天神町教室とチャイルドブレイン東浅川教室出身の児童が大半を占めます!
そのため、高尾山の登山に関してはスタッフよりも詳しかったり、身軽に登っていく児童がとても多かったです!
トップ到着した児童の大半が、めじろ台教室。。。
やっぱり、中高生は体力がありますね(^^)
山登りと療育との関連について
中高生であることが、体力の有無には非常に影響しますが、この体力は運動療育に大きく影響していると思われます。
柳澤運動プログラムでは、「懸垂力」「支持力」「跳躍力」の3点を軸に運動メニューが組まれています。特に、登山に関しては、「跳躍力」に代表とされる脚の力が存分に発揮されるイベントとなりました。
また登山イベントは、基本的に安全面の考慮からスタッフとペアを組み登ることになります。
その際に、一方的に児童が自分のペースで登ってしまえば、安全面どころの問題ではなくなってしまいます。
そのため、スタッフが児童に合わせて登山するのはもちろんですが、時には児童もスタッフに合わせて登る事も要求されるわけです。
本教室では発達の偏りから、相手や周囲の状況に合わせることが苦手な児童も多く見受けられます。
そのため、他者状況を理解する力(協調性)をつける意味でも大変意味のあるイベントになったと思います。
本年もみんなと楽しく登山出来ればいいなーと思うばかりです!
以上、本教室の管理者(小高先生←雨女)が晴れ女になることを祈る栗木がお送りしました!
こどもプラス八王子3教室+相談支援 虐待防止研修実施しました
こんにちは。
八王子の八王子市の放課後等デイサービス、「夢を叶える就労トレーニング教室八王子」通称:夢トレ教室です☆
11/18(金)にめじろ台教室で実施された「虐待防止研修」についてお届けします。
ぜひ最後までご覧ください。
風通しの良い職場を目指して、職員のスキルアップを目指す
今回の虐待防止研修は、めじろ台教室で実施され、姉妹教室のチャイルドブレインのスタッフが講師となり、実施されました。
最初の30分はテキストを使用して、障害者虐待防止法について学びました。
虐待には5つの種類がある事、身体拘束には3つの条件が揃っていないといけない事。
身体拘束はなるべく行わない方が望ましい事や、本人や家族の同意が必ず必要、そして時間はなるべく短い時間で行う事が鉄則だという事を改めて学ぶことが出来ました。

本日は3グループに分かれてグループディスカッションも行いました。
グループディスカッションでは、ある事例を読んで「不適切な対応や虐待と考えられる職員の対応や組織の問題点」それに対しての「今後の改善策」の2つを考えました。

事例に出てくる利用者Aさんは自閉症の知的障がい児で、雷などの大きな音が鳴るとパニックになって、事業所の外に飛び出してしまいそうになった為、職員が「体を抑えつけた」という記述がありました。
これは「身体拘束」に当たる為、事前会議などで「体を抑えつけるしか方法はなかったのか」
「パニックになる前に、声をかけて安心させてやれば良かったのではないか」など職員同士で連携を図っていく事が大事であると、意見が出ました。
身体拘束は、止むを得ない場合は仕方ないが、本来は本人や家族の同意が必要であり、事細かくなぜ身体拘束をしなければならないのかを説明するという義務があります。
そして身体拘束は、継続して行うものではなく、解除する事を目標に同意書が作られるのです。
上記にも、「身体拘束は3つの条件が揃わないといけない」と書きましたが、その3つと言うのが、
①切迫性→利用者本人や他利用者、職員の命に危険がさらされる時
②非代替性→身体拘束を行う他に何か方法が無いか検討して
③一時性→身体拘束その他の行動制限が一時的である事
この3つです。
事例に出てきた利用者Aさんは職員Dさんにべったりの状況であり、責任者から利用者Aさんの事を任せられており、1対1で対応をしていました。
そして別の日には、利用者Aさんは日頃からこだわりが強いため、食事以外の事に興味が行ってしまうと、食べるのが遅くなってしまいます。
それを職員Dさんは、「食べないなら片づけるよ」と言って、途中の食事を片づけてしまいました。
ここでいけないのは、Aさんの意思を聞かずに下げてしまったことです。
これを見た、新人の職員Bさんは疑問に思い、管理者に報告したところ、「そういうのは全部Dさんに任せているからね」という返答でした。
このような管理者には、今後一切Bさんは意見を言わなくなるでしょう。なぜなら自分の意見をまともに聞き入れようとしないからです。
本来事業所は、管理者は、「風通しの良い環境を作る」事が大事なのです。自分の意見を管理者や職場の仲間に気軽に言える、そんな環境でないとこのような「虐待」や「身体拘束」が防止されることはありません。
今回の研修では、
①風通しの良い職場づくり
②利用児童の気持ちに耳を傾ける
この2つがポイントであると思いました。
そして今後も「虐待」や「身体拘束」が起こらないように、定期的に研修を行い、「スタッフのスキルアップ」が大切であると学べました。
これからも定期的にスタッフの勉強会や研修会への参加をしていきたいと思います。
児童の感性、才能を活かす!!! 2023年カレンダー制作(制作編)
こんにちは!
八王子市の放課後等デイサービス、「夢を叶える就労トレーニング教室八王子」通称:夢トレ教室です☆
落葉がきれいな季節ですね🍂
本デイがある八王子は秋にまつわるお祭「イチョウ祭り」が毎年開催されています。
今回は、お祭りに出品するカレンダーの制作について取り上げたいと思います!!!
児童の感性、才能を昇華するために
めじろ台教室では、制作活動が大好きな児童が多く在籍しています。
手前味噌になりますが、もれなく全員、アーティステックな作品を生み出してくれます!
常識に囚われない、もうそれはとにかくすごい作品を作ってくれんですよ!!(→語彙力無し笑)
スタッフ一同、それをどうにか、社会で昇華されるような形にしたいと思い、去年に引き続きカレンダーを制作しました!
「こだわり」を「強み」に変革する!
自閉スペクトラムの児童を理解していくうえで、よく「こだわり」という言葉が使われることがあります。
この「こだわり」は、言い方を変えれば、その児童にとって「とても大事にしていること」であり、使い方によっては「個性、強み」と言い換えられることが出来ます!
本教室の児童のそれぞれの個性、強みを全面に活かしました。
例えば、日にち、時間などにこだわりのある児童であれば、カレンダーの日付記入の担当になってもらいました。
他にも各月の絵についてもそれぞれ児童の興味関心のある絵を描いてもらいました!!
こう見ると本当に個性豊かですよね(笑)
逆に「こだわり」が全くないという児童もいます。その場合は、各月にまつわる動物、植物のイラストを模写してもらいました。
このように0から1を生み出すことが苦手であっても、1をそのまま1にする力も当然、社会では必要になると思われます!
物を買ってもらえる状態にするために
商品をお客様のお渡しするためには、いくつかの加工作業が必要になります。
今回は5つの手順でスタッフが補助に付きながら実施しました。
①カレンダーを切り取れるようなミシン目を付けること
②カレンダーの両サイドをホッチキスで止める
③製本テープを張る
➃画鋲や紐を通せるような穴を空ける
⑤ビニールバックに入れる(ラッピング)
児童の中には就労をしない子もいますが、商品を加工したり、封入する作業は一種の作業訓練であり、就労する際には非常に糧になる療育だと思われます。
スタッフは道具の使い方などについて、児童に分かりやすい、伝わりやすい表現で声がけさせていただきました。
また販売編も投稿予定ですので、ご期待ください!
以上、どの季節よりも秋が好きな心理指導担当職員の栗木がお送り致しました!
関連記事として、いちょう祭りの記事、カレンダー制作の記事を下記のリンクに貼らせていただきました。
コチラからご覧ください ↓
カフェおやつでスキルアップ!コミュニケーション力を養いつつ就労体験!
こんにちは!
こどもプラスが運営する八王子市の放課後等デイサービス「夢を叶える就労トレーニング教室八王子」通称:夢トレ教室!?です☆
今年の夏も毎日暑い日が続きましたが、夏休みも夢トレ教室の子ども達は変わらず元気に過ごすことができました!
また様々なイベントも楽しみ、とても思い出に残る夏休みとなりました(^▽^)/その中でも、子ども達からも保護者様からも大好評だったイベントの一つをご紹介!
カフェ店員になって楽しく接客やおもてなしを学ぼう!
普段、おやつの提供はありませんが、夏休みのある1週間を特別に「おやつ週間」にし、おやつを食べたのですが、ここは【就労トレーニング教室】!!
ただ提供するのではなく、教室をカフェにして、児童を順番にお客様役と店員役に分け注文やオーダーをとる練習をしてもらいました!
特に店員さん役はやる事がたくさん!!
①お客様が来たら「いらっしゃいませ」と言う
②お客様を席にご案内してメニューを出す
③お客様の注文が決まったらオーダーをとる
④厨房(別室)へ行って注文のお菓子や飲み物を用意する
⑤注文を受けたテーブル(お客様)へお菓子を運ぶ
⑥お客様が食べ終わったら片付けや会計をする。
⑦お客様が帰る時「ありがとうございました」と言う
ざっくりした手順でもこれだけのことを覚えたり意識して動くのは、とても大変なことです。
一方、発達障がいの中でも代表的な特性として短期記憶が苦手、同時に複数の事をこなすのが苦手、他者とのコミュニケーションが苦手、じっとしていられない、、、等々ありますが、そういった中で「接客」というのは、更にハードルが高いことかもしれません。
でも大丈夫!!うまくいかなくて当然(^^)いつも一緒に過ごすお友達との「ごっこ遊び」感覚で楽しみつつ、こういった経験を積むことが重要なのです!事前にルールや手順などを説明し、スタッフ同士で実演しお手本も見せたうえで楽しく取り組んでもらいました♪
この「お手本を見せる」ことも理解が難しい子に対しては特に重要です。人は、目からの情報取得が8割とか、耳からの情報のおよそ600倍とも言われていますが、特に自閉スペクトラム症(ASD)の方には日頃から視覚支援を意識しています。
皆で役割分担して協調性を育む!
カフェおやつをやってみると、子ども達それぞれの特性や得意・不得意が見えてくることがあります。
例えば、記憶するのは苦手だけど愛想良くコミュニケーションを取るのが上手な子もいれば、一見不愛想な感じに見えるけどやる事はテキパキとミスなくできる子もいます(^^)
店員さん役の時は、確かにやることも多く大変ですが、スタッフも横で助けながら、皆それぞれの得意分野を活かし、フォローしあってひとつのチームのように協力できたことが素晴らしかったです!
このカフェのために、オリジナルでメニュー表とオーダーシートも作りました!
一生懸命お客さんの注文を聞いてオーダーシートに書き込んでますね(o^―^o)
感染予防の観点からも、今回お菓子類は全て個包装のもの。また店員さん役は、消毒やマスクはもちろんですが、エプロンや三角巾、手袋の着用も徹底しました。
オーダーシートを確認し、間違えないよう注文されたお菓子を皿に準備!
飲み物もあるので、コップから溢れない、でも少なすぎないちょうどよい量に注ぎます!「ちょうどよい」なんて曖昧なことは発達障がいをもつ子にとっては難しいところですが、ここはあえて線など目印は書かずにやってもらったのですが、なんと!なんと!
まさに「ちょうどよい量」で注ぐことができる子が多く感動しました!!!
そして、お菓子を落としたり飲み物をこぼさないよう、慎重に配膳してくれました☆
これは手足の動きや曲げ伸ばしなどを感じる固有受容覚や、身体の傾きやスピードを感じる前庭覚が整理できていないと難しいことです。
テーブルに置く時、お手本を思い出して「お待たせしました」「ごゆっくりどうぞ」など気遣いの言葉を掛けることが出来る子も☆
またお客様役の子達も静かに待ち、あたたかく見守ってくれています(^^)
お客様役も勉強!飲食店でのマナーやお金の支払いについて学ぶ!
お客様にもルールやマナーがあります!
最近の飲食店ではタブレット注文なども増えていますが、夢トレのカフェはコミュニケーション重視で、注文が決まったら自分から「すみませ~ん!」や「注文お願いします!」など、店員さんを呼んでもらいます!
自分の欲しい(食べたい)ものを選択肢の中から選ぶことも、それを相手にわかるように伝えることも、日常生活を送るうえで必要なスキルです。
食べた後は店員さんがテーブルに置いて行ったオーダーシートを持って会計へ!
今回はちょうど100円という理解しやすい金額で統一しましたが、お金の勉強は日々様々なやり方で経験してもらっているので、また別の記事でご紹介します☆
ここでも、店員さん役は「ありがとうございました」お客さん役は「ごちそうさまでした」など、気遣いの言葉を伝える練習をしました!
店員さん役も楽しんで取り組んでくれた子が多く、おやつも食べられるので「またやりたい!」という声が多数!実はこのカフェおやつ、昨年の夏休みも実施したので、それを覚えており最初からやる気満々の子や、自分で予習をしてきていた子もいたのです☆
アレンジを加えながら、これは恒例のイベントになりそうな予感・・・♡♡
昨年の夏休みイベントの様子も一部ご紹介しています!是非ご覧ください☆↓↓↓
社会性を身に付けながら持久力もアップ!ハイキング&ピクニック①
こんにちは!
こどもプラスが運営する八王子市の放課後等デイサービス「夢を叶える就労トレーニング教室八王子」です(^▽^)/
教室が開所して初めての春休み🌸🌸🌸
この春で卒所する児童もおり、皆の良い思い出にもなればと思い、この日はハイキング&お花見ピクニックに出かけました!
長距離を歩くことで持久力が養われます!
今や外で遊ぶ場所が減り、外で遊ぶ機会も減り「あそび」と言えば”お家でゲーム”の子も少なくありません。
めじろ台教室では、学校や自宅から教室まで、歩いて自主通所している児童もいますが、基本的には車での送迎を行っております。また支援学校ではバスでの送迎もあります。
歩く機会が減り、運動不足が深刻なのは大人も子どもも同様で、現代社会において仕方のない事なのかもしれません。
だからこそ、こどもプラスでは体を動かす運動あそびを実施していますが、教室内の運動以外にも野外活動として、公園遊びや登山、散歩やジョギング、ハイキングなども定期的に行い体力向上に努めています!
ハイキングの良いところは、単発で行う運動と違い、長い距離を歩くことで「運動を長く続けられる”持久力”」を高めることができるところですね(^▽^)/
普段、運動不足だったり歩き慣れていない子は、年齢に関係なく少しの距離を歩いただけですぐに疲れを感じバテてしまいます。
この日は、めじろ台の教室から乗り物には一切乗らず、往復約5、4kmの道のりを全員がしっかり歩き切りました!途中、急な坂もありましたが、休憩をはさみながら皆頑張りました!
集団行動や交通のルールを守り、周囲に合わせることで社会性が育まれます
ハイキングを行う上での狙いは他にもあります。
それは「ルールを守り社会性を身に付けること」です。
当然のことながら、児童それぞれの運動能力には差があり、問題なく歩ける子もいれば、最後まで歩けるか心配な子もいました。
体力的に、また身体的に歩き切れるか心配な児童のことも考え、教室に留守番スタッフを配置し、いざという時は車を出せるよう万全の体制で臨みました。
結果的に全員問題なく歩くことが出来て、皆達成感に満ちた顔でしたが、歩くスピードがそれぞれ違う中で、歩くのが早い子は後ろと距離が離れた時には待ってくれて、歩くのがゆっくりな子は「皆に追いつかなきゃ!」と自主的に頑張って少し早く歩く姿も見られ、一人一人が”周囲にペースを合わせる”ことを考えながら歩いてくれたことに成長を感じました!
こうした積み重ねが、後々、”協調性も持つ”ことに繋がっていきます。
また、道中ガードレール等が無く、歩道がはっきりとしない細い道なども通ります。
発達障がいの特性でもある「こだわり」がある子で、例えば車が大好きな子は、車が通る度に自ら車に寄って行こうとする子もいるでしょう。
外を歩く際、周囲からの様々な音や刺激に反応し、興奮したりパニックを起こす可能性も考えられます。
スタッフが安全を確保するのは当然ですが、だからと言ってもう手を繋いで歩くことはしません。
自分で交通ルールやマナーを意識し歩く訓練の意味でも、道を歩く際の約束事をいくつか事前に決めて歩きました。
しばらく歩く内に、高校生児童の中には「後ろから車がくるよ!」と皆に声を掛けてくれる子もおり、自分のことだけでなく、周りのことも気に掛けている姿が頼もしかったです!
全員が、ルールを守って安全に歩けたおかげで、目的地「殿入中央公園」に無事到着しました!
K君、到着してほっと一息・・・(⌒∇⌒)
次回は、殿入り中央公園でのピクニックの様子などをお伝えします♪♪【つづく】
手洗いマスターになるぞ!
こんにちは!
こどもプラスが運営する八王子市の放課後等デイサービス
夢を叶える就労トレーニング 八王子教室の一ノ宮です。
今回はめじろ台教室でおこなっている手洗い練習の様子をお伝えします(^▽^)/
今のご時世、手洗いは本当に欠かすことのできない大事な習慣ですね!
手洗いは洗い方がとても大切です。
ただ、発達障害を持つお子さんの中には「手をよく洗って」「しっかり丁寧に手を洗って」などと伝えても、「よく洗う」「しっかり洗う」がどういう事なのか、伝わらない事ありますよね?
ダウン症やADHD(注意欠陥・多動症)、ASD(自閉症スペクトラム)などの障害に関係なく、こういった【曖昧】な伝え方では理解できない児童は少なくありません。
そこで当教室では、定期的に「手の正しい洗い方」について皆で学んで実践しています!
まずは正しい手の洗い方についてスタッフがお手本を見せながら、ビオレUの『あわあわ手あらいのうた』の動画を見て、どのように洗うのか全員で確認します!
動画を見ている時に、どの子も自然と手を動かして
どのように洗うのか練習していました☺
動画の歌が気に入ったみたいで「あわあわ~🎵」と歌いながら
楽しそうに練習しています!
動画を見た後はみんなで歌いながら洗い方練習です!
亀さんや狼さんなど、子どもたちもよく知っている動物が歌詞に入っており、
「亀さん~狼さん~♪」と口ずさみながら練習をしていました。
次はいよいよ実践です!
この時、具体的に「ハンドソープは2回押す」や「ペーパータオルは1回の手洗いに2枚まで」など、なるべく具体的に伝えます!
そして一人ずつ前にでて手洗いの様子をお披露目です!
Kさんは「石鹼は2プッシュして洗うよ!」とどのぐらい石鹼を
使えばよいのか分かりやすく伝えてくれました!
Tさんはしっかりと手首の方まで「つかまえた」のポーズをして
ゴシゴシと洗っていました🌟
手のひらや爪の部分は忘れがちですが、
実践のときも練習した歌を思い出して
指の間や、手の甲など細かいところも歌の通り洗うことが出来ていました!
手洗いの際に手遊びのような要素を取り入れることで、子どもたちも楽しく手洗いをすることができました。
楽しいと感じることが毎日の習慣にもつながっていくと思います。
これからもスタッフはもちろん、子供たち自身も自らすすんで身の周りの衛生管理が出来るよう取り組んでいきたいと思います!
電車で多摩動物公園に行ってきました!☆放課後等デイサービス夢を叶える就労トレーニング教室八王子
こんにちは。
こどもプラスが運営する八王子市の放課後等デイサービス
夢を叶える就労トレーニング 八王子教室の小高です!
冬休み最後の土曜日は、皆で電車に乗って多摩動物公園へ出かけました♪
今回は途中で電車の乗り換えもあるので、皆マナーを守ってスムーズに移動ができるかな!?
と、少し心配もありましたが、どの児童も電車内でのマナーが良く、きちんと乗り換えも順番を守ることができていました!!
そして普段は乗ることのない可愛いラッピング電車に乗り換えて、いよいよ多摩動物公園へ!!
まず園内に入り、一人のお友達が案内マップを手にとると、他の子たちもこぞってマップを手にし、とても興味津々に見ていました(^▽^)/
どこにどんな動物がいるのか、今自分たちはどことにいるのか、昨年地図の見方についても皆で学びましたね。
誰より先に地図を手にしたFくん。「この近くだとウサギがいるよ!」など、地図を見ながら皆に教えてくれました!
どの動物も食い入るように見ていましたが、今回、多摩動物公園で「絶対見に行こうね!」とみんなで約束ていた動物がいます!
今年の干支でもあるトラさんで~す♪
「トラさんどこにいる!?見える!?」「あそこにいるよ!」
みんな興奮しながら嬉しそうに眺めていました(^▽^)/
まだ所々雪が残っていましたが、広い芝生でお昼ごはん♪
やっぱり外でたべるとより美味しい!!
そして食後には、気付けばスタッフも混ざってプチ雪合戦や雪だるま作りが始まっていました(笑)
とても全部の動物を見てまわることはできませんでしたが、午後も色々な動物を見て回りました!
それでも皆「楽しかった!また来たい!」と言ってくれて、よい思い出づくりが出来ました!
ルールやマナーを守りながら、こうして楽しめる機会を今後もつくっていきたいと思います(^▽^)/
2022年スタートしました!☆放課後等デイサービス夢を叶える就労トレーニング教室八王子
こんにちは。
こどもプラスが運営する八王子市の放課後等デイサービス
夢を叶える就労トレーニング 八王子教室の小高です!
新年 明けましておめでとうございます!
2022年もどうぞ宜しくお願い致します!
年明け、久しぶりに会うお友達やスタッフ!
でも皆変わらず元気で何よりでした(⌒∇⌒)
きっとお正月に美味しいものをたくさん食べたお友達も多いはず!
年明け早々ですが、午前中にはしっかり運動あそびも行い、カロリー消費と代謝促進で食べたものをリセットです笑
Kさん、年末年始のお休みブランクを感じさせない、キレのある見事な動きでした!!素晴らしい!
また年明けと言うことで、めじろ台教室としてはお初となる”書初め”を始めました~♪
何を書いてもらおうかと迷いましたが、テーマは今年の干支でもある「寅」または「賀正」
どちらか好きな方を書いてもらいました!
毛筆での書写は、見ながら書くという難しさはもちろん、ゆっくり丁寧に書きすぎても
途中で筆を長い時間止めすぎてしまうと半紙に墨汁がにじんでしまうので、ペンや鉛筆の書写よりさらに難しいですね!
丁寧さと程良いスピード感や潔さも必要になります!
Tくん、2文字の難しい「賀正」に挑戦してくれました!!
一生懸命なのが伝わってきますね~(^▽^)/
今回、全員共通で、書き直しできるのは1人3枚までというルールも決めました!
Tくんは3枚全て書いて、その中から1番のお気に入りを自分で決めまいた!
Kくん、しっかり左手も添えてとても姿勢よく書けてますね!
日頃運動あそびにも取り入れている体幹トレーニングは、こういった姿勢維持にも繋がります!
Hくん、かなり集中して書いていましたが、賀正の字のバランスに納得できず、なかなか苦戦していました!
でも1枚目→2枚目→3枚目と書くうちにコツをつかんだのか、3枚目で納得できるものが仕上がって喜んでいました♪
決められた枚数の中で、自分で考えて修正し、完成させる。
日常生活の中で、こうしたスキルはとえも重要ですね(^▽^)/
出来上がった作品はこの後教室に飾ります!
さあ、どんな作品が出来上がったのか、こうご期待!!
第10回ほごしゃプラス アンケート集計結果☆放課後等デイサービス_夢を叶える就労トレーニング教室八王子
こんにちは。
こどもプラスが運営する八王子市の放課後等デイサービス
夢を叶える就労トレーニング 八王子教室です。
第10回ほごしゃプラスのご参加、アンケートへのご協力ありがとうございました。
集計結果を共有致します。
大切なご意見を今後のほごしゃプラスで取り入れていきたいと思います。
2022年オリジナルカレンダー☆放課後等デイサービス_夢を叶える就労トレーニング教室八王子
こんにちは。
こどもプラスが運営する八王子市の放課後等デイサービス
夢を叶える就労トレーニング 八王子教室です!
めじろ台教室が開所して早くも半年!
通所練習ではめじろ台駅を利用し、学校休業日の買い弁では近所のスーパーへお昼ご飯を買いに行ったり、下の階のカレー屋さんにはハロウィンでお菓子をもらいに行ったり、、、地域の方々に大変お世話になっています(^▽^)/
この日は感謝のプレゼントを完成させ、ご近所様へお渡しに行きました!
プレゼントは、勤労感謝の日に向けて10月から皆でコツコツ作ってきた、
こどもプラスめじろ台教室完全オリジナル『2022年カレンダー』です!!
中には、カレンダーの曜日や日にちの見方が分からない児童も少なくありません。
ところが、日々「活動日記」を書く時カレンダーで次の登所日を確認するうちにカレンダーの見方を理解してきた児童もいます!これも日々の積み重ねですね!
カレンダー作成に向け、2022年の1月~12月まで日にちを全て書いてくれたTさん!
本当にありがとう(o^―^o)
それから、児童それぞれが好きな絵や得意な絵など、思い思いに描いてくれた作品をカレンダーにはめて
1月から12月までの紙を綺麗に重ねてホチキスでとめて、表紙も付けて、しっかり製本テープで製本もして、、、
できあがり~♪♪
作成には時間もかかりましたが、それだけにかなり良い感じのものができあがりました!!
自信作です!!笑
緊張しながらも、皆「ありがとうございます」の気持ちを込めて渡すことが出来ました!
そして、これからも宜しくお願いします!
このカレンダーのお話をして「是非我が家にも欲しい!」という保護者様からのお声も多数いただきました~(^▽^)/
是非欲しい!という方は、お気軽にスタッフまでお申し付け下さい♪♪
小高