こんにちは!
こどもプラスが運営する八王子市の中高生向け放課後等デイサービス「夢を叶える就労トレーニング教室八王子」です(‘◇’)ゞ
季節の変わり目に入って寒かったり暑かったり、また晴れていたのに急に雨が降ったりと、気候や天気が安定しない事も多いですね。この時期は体調を崩しやすい方も多いので、十分に気をつけていきましょう(⌒∇⌒)
そして、これからまさに梅雨の時期に突入しようとしていますね( ;∀;)
児童の中には外での活動が好きな子もいるので、雨はどうしても気分が落ち込みやすいです。。。
気分も天気も晴れ渡ってくれ~!!という思いで、てるてる坊主制作を行いました!
想像力を膨らませ、まずは見本を真似ることから!
今回の制作では、児童がより作成手順を理解しやすいよう工程を大まかに分けました。
①少人数のグループに分かれる。
②各テーブルごと、完成した見本のあるてるてる坊主を見せる。
③使う材料を見せる。
➃スタッフがてるてる坊主を作る姿を児童に見せる。
⑤児童に実際に作ってもらう。
この5つのステップで作成してもらいました!
制作活動には
・完成した状態を想像する力
・作成手順を頭の中で再生する想像力
・自分の手を使って、想像した手順に沿って行動する力
様々な想像力・イメージ力が必要になります。
発達に偏りがある児童の中には、頭の中で作り方を想像し、見本のような形に作成することが苦手な子も多いです。そのため、スタッフが作っている姿を見せることはとても重要です。
児童の中には、完成品と使う材料を見ただけでなんとなく見本と同じように作ることが出来るようになった子もいます!
これは想像力やイメージ力、また模倣力などが養われているという事ですね(^▽^)/
リサイクルで無駄なく!「適量」を量り取る力を養う!
てるてる坊主と言えば、ティッシュを数枚丸めて作った経験がある方は多いのではないでしょうか??
今回作ったてるてる坊主の頭の中身は、裁断した古紙を再利用しました!
この古紙をカラーポリの真ん中に入れて頭の部分にします!
この古紙を「ちょうどよい分量で詰める」という作業、、、、意外と難しいんです(;^_^)
頭の大きさとして適切なサイズになることを先読みして古紙の量を見通しを持ってコントロールする力が試されます。
こうした作業の繰り返しが、
・お茶碗にご飯を適量でよそうことが出来る
・調味料を適量入れる
など、日常生活でも特に”目分量”を必要とする調理関係の場面でも活かされていきますね!
分量を量る→カラーポリでうまく丸めて、てるてる坊主の原型ができます。
色とりどりのてるてる坊主たち(^^♪
ここからは自分の好きなようにてるてる坊主をアレンジしてオリジナルで作ってもらいました!
シールや油性ペンを使って、てるてる坊主の顔を作り、体の部分をドレスアップ!!!
本当に個性溢れるてるてる坊主が完成しました(‘ω’)ノ
色とりどりのてるてる坊主が並んで、明日いい天気にな~れ!(^▽^)/
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